インパクト投資準備プログラムのコンセプトと内容

ミッション実現のため、事業を作りインパクトを出す

 

 「Team360」は、過去6期(2013年〜2015年3月)において計45名の起業家が参加しています。彼らの多くはその後インパクトある活動に踏み出し、継続しています。

 今回募集となった、第7期となるプログラムは、8ヶ月の休止と研究期間を経て、修正しさらにブラッシュアップして仕上げたものになります。

 そのコンセプトは、「ミッションを実現するために、事業を確実に持続可能なものとして作り、インパクトを出す。」ミッションを中心においた事業を作ろうとする人たちのためのプログラムです。そして、これからアイデアを元に、事業モデルを固め、収益を作り、スケールさせようと考える人のための長期的なプログラムです。

 

3ヶ月の「ブートキャンプ」と1年間続く「おかわり」

 

 「長期的なプログラム」といっても、ずっと1年間走り続けるわけではなく、プログラムの過密度には強弱があります。これまでの経験を踏まえてブラッシュアップされたのが、最初の13週間にわたる「ブートキャンプ」部分。それに加えて、今回からは、ブートキャンプ終了後も1年間にわたり、定期的・継続的なフォローアップを行う「おかわり」という仕組みが加わり、1年3ヶ月の長期的なおつきあいになります。

 

 

 「下手なMBAに行くよりもよっぽど早く事業を立ち上げられる」というコメントをもらったTeam360のブートキャンプ・プログラム。ブートキャンプという言葉がぴったりなほど、インテンシブに最初の13週間で濃密な時間をすごしてもらいます。

 

 私たちが最も重視するのは『思考を変える』ということ。今まで身につけてきた思考プロセスを脱却し、事業を加速し、インパクトを出すための新しい思考プロセスを身につけていきます。

 

 このプロセスを一度体得すれば、今後どんな事業と立ち向かう場合も、恐れることなく自分自身でリスクヘッジやブレークスルーを考えだし、切り抜いて行くことができるはずです。そんな一生の財産となる「思考プロセス」を、このブートキャンプでは提供します。

 

 また、この3ヶ月間は週2日以上を事業のために完全に使う、というコミットが必要となります。また、毎週の進捗がチーム全員にシェアされる、というピアプレッシャーも存在します。こうしたプログラムによる、強制的なスケジューリングや切磋琢磨の仕組みも、あなたの事業加速を手伝います。

濃密な13週間で事業をブーストする「ブートキャンプ」
持続力がものを言う、結果に繋がる「おかわり」の仕組み

 Team360が提供するのはブートキャンプだけではありません。ブートキャンプ終了後も、一年間にわたって、起業家仲間たちによる自習形式のアップデートの場を継続し、「走り続けるためのペースメイカー」を提供します。それを「おかわり」と呼んでいます。

 

 この「おかわり」制度は元々プログラムに組み込まれていませんでした。ですが、第2期卒業生によって自然発生的に生まれ、その後の卒業生でこの制度を適用した卒業生は、成長速度や事業のブレが少なく、成功しやすいことがわかってきました。

 

 「プログラムが終わって、自分たちが走り続けられる自信がない。だから、自分たちでその自走システムを作ろう。Team360のセッション一つ一つのおかわりをしよう」そんな発想から生まれた「おかわり」を、今期からプログラム化したものです。

 

 1年間の「おかわり」では、Impact HUB Tokyoのラウンジ、コワーキングスペース、ミーティングルームを使えるメンバーシップを一定時間享受することができ、世界74都市に広がる一万人のHUBコミュニティ、そして、東京150人の仲間に入り、そのベネフィットを利用することができます。

 

 また、各人の事業や悩みに合わせて必要なメンタリングやネットワーク紹介も行うこともあります。ですが、基本的には「あなた」がどう自分を走らせ続け、自分を維持できるかにかかっています。